今年ももうすぐ終わりですね

ぴったりの言葉を探していました。 でもなかなか見つからず でもこころは、うん、うんとうなづいています。

もうすぐ今年が終わるね。

最近この靴を履きたくて、雨を待ったり、少々ワイルドな道をあるいたりしている

 

 

一年を振り返ってみて、わたしは去年までより、なんとなく広い場所に身を置いているような気がします。まだそのへんうまく言葉にならないです。でもひと段落ついたようで、心地よいです。

☆彡

人と人との関係や自分に対する呼び方を、理想の形を持って決めつけた途端、本当に大切にしたかったものが見えなくなるという不思議があります。理想とは、それはとても前向きなようで、少し間違えると苦しくて、形に囚われると歪み出す、水面に映る影のようなものだなぁと思います。

理想がダメと言いたいのではなくて、偶然知っている形や、それっぽくて誰もが疑わないその形が最善だと信じきっていると、気づけなかったり見えなくなってしまうものがあって、それ以外を受け取れない苦しい道のりになってしまうことがあるなぁ。そんな風に思うようになったというお話です。 自分の経験です。 うまくいえんですが。形に縛られると、本人のしあわせから離れていたりしてしまいがち。なやつです。

でもそれを信じていて、望むときはもう。とことんやりきって満足するまでやるしか術がなかったなぁと思います。いや、そうする必要があったのかな。自分で気づくしか、方法はなく。どっちに転んでも、いいも悪いもないただの1つの経験で。自分を知る経験でした。

手を伸ばして、決めて目指して囚われて執着しまくって求めまくってやりきって。 心の底から涙が流れて、いつのまにか乾いて、その先にやっと見える本当のココロの真ん中、見えなくなってた本当に求めてたカタチのないもの。すでにそこにあるものを見つけられるのかな。やっと見る、というのかな。

ただ、あった。わたしのこころ。たいせつ、がみえる心。

ちと苦しかったけど、でも嬉しかった。 それだけのことでした。どんな形ともイコールで結ぶ必要もない。ただわたしの世界に、たいせつなものがあってうれしい。形はなんでもいっか。

想いを手放して、それに気づくことができたら、まっすぐに今がみえるのかな。 そう思いますた。

なんだこれ、なんのはなしかわからないかな。ひとりごとです。 青い鳥みたい。あまりお話知らないけど(^^)

知らない自分がいっぱいでた。ぜーんぶ自分だった。 だいぶかっこ悪かったけどほんと祈るほど手を伸ばしてよかった。一周まわってとてもよかった。やってみてよかった。ちょっと忘れたくない。自分の願望を大事にできた事実。

うまくいかない(ように思える)ことも、そこに生まれる感情のもとのもとのところを知るための大切な時間なのだなぁ。

人との関係は、実は少し遠回しなお手紙みたいな感じで。差出人は誰かと思いきや、結局のところ自分の真ん中からだったりする。 目の前にいる人は、今の自分を知るための気づきをくれるお手紙を持ってる。うむ、なんかそんな感じ。

人との距離を縮めたり離したりしながらそんなことを思って、今は去年の今頃より随分とこころ穏やかです。小さな小さな世界だけど、見える景色は広がっています。出歩かなくなった分、人口密度がちょうどいい。

いま、周りに大切な人しかいないです。 これってもしかして、自分をとても大切にできたねっていうお手紙ですか?そんな感想です。 いつもありがとうです。たいせつにお手紙よんでいます。

スローペース。人よりゆっくりな人生の歩みですがまた少しずつ、今ある小さな世界から歩幅を広げて人と関わって行こうかな。もしかして、新しいことに挑戦してみようかな。なんて思うようになっています。

ちょっとこわくて、でもちょっとうれしい。

今年、あと8日だって。 しわす。なんか、まだあまり寒くないね。

今夜もおやすみなさい。