年齢のはなし

年齢ポイポイ (↑すててる音)

そんな風に思って書き始めたけど、本当のこころは少し違う 年齢に振り回される無駄な思考を捨てるけど、年齢は愛しているということ それが本当の気持ち 目の前の人のひとつひとつの今を祝いたい もちろん自分の今も。

0歳も3歳も6歳も15歳も19歳も26歳も36歳も50歳も68歳も80歳も、その時同じにすばらしい。今のその人が愛おしい。それだけ。その瞬間。

だから、やっぱり年齢という考え方を捨てるとも言えるのか。 よくわからないけど、どっちでもいいか。

人間には年齢を理由にできない魅力というやつがある。 年齢はただの数字だった。 その年月の中にあるものの価値や重さは人それぞれで、むしろ価値や重さなんてものはなくて 1年は、1で測れないんだ。

若さがいちばん? 歳を取りたくない?

yes!そうともさーー。(切実) 若くいたい、歳はとりたくない。

でも、それの本音の本音は、毎年迎える誕生日のことじゃなくて、数字のことじゃなくって、 私、魅力的でいたい!っていう素敵な希望なんだろうなぁと、思う。 だから、数字の大小や若さというワードに惑わされずに、魅力あふれれれたらいいよなって思った話。

魅力あふれれれれてるひとに会って、私も今をあふれれれれたいなって思うんだよ。 過去から見たら今が1番最年長で、未来から見たら今が1番若者だ。

いまのわたし、足跡36こ。 歩いた場所、見てきた景色は、私だけのもの。

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いちばん上の写真は、0歳から70歳のわたしの家族です。 げんきに動く影を見て、みんなで笑ったしあわせな時間でした。

昨日は一日家族と過ごしました。 天気も良くって、日中は広ーい公園で遊んだよ。

おしゃべりな3歳の甥っ子は、ちゃんとついて来いよな!って誰かに言って走っていった。 誰かと思ったら、じぶんの影とおしゃべりしてたんだ。

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今回は年齢について思ったことぽつぽつ書いてみた。 少し寒い、花冷えの今日のこと。

おわり