【歯列矯正】はじめて1年の今の気持ち。

歯列矯正を始めてもうすぐ一年が経ちます。

(検査のため歯医者さんに通い始めた日から一年。ブラケットをつけ始めて10ヶ月)

大人の矯正ということで、数年単位の長期戦を覚悟して途方に暮れつつも、えいやっ!とはじめたのだけど、過ぎてしまえば1年はとても早く、あっという間に感じてる不思議。

今の正直な気持ちは やってよかった。これに尽きる。

まだ終わってないし歯の位置はまだ行ったり来たり、日々痛みや煩わしいことはたくさんあるけれど、それでも歯が揃ってきているのは一目瞭然で、はじめてよかった!という気持ちになります。

やはり、揃っていく歯を見るととても嬉しい。

苦しそうな場所に身を潜めてた歯たちが、徐々に前に出てきたり、飛び出してた歯が真っ直ぐ落ち着いたり。抜歯をした跡も隙間ももうわからないほど治癒し、埋まってきました。 やはりきれいに揃うのが本当に待ち遠しい。歯並びの悪さも込みでこれが私だと知らぬ間に歯に対する想いを丸め込んでいたけれど、こんなにも私は気にしていたんだなと、なにか心に引っかかっていたものがホロリと。今はきれいになりたいと、素直に願います。

そして、おぉ我が歯たちよ、こんなに動いたのかぁ。そりゃこれまで無理があったよね、でももう大丈夫!さぁ解き放て! みたいな気持ちで応援している次第です。

針金でキチキチと締められたり引っ張られたりしているけれど、健気にどんどんどんどん動く歯にどんどん愛着が湧いてきます。いままでコンプレックスだったのにね。 でかくて、飛び出て、あべこべの!立派な歯! このままどんな変化を遂げるのか、この目でしかと見届けたい。 終わった暁にはその歯を称えて、ビッグスマイルかましたい。りんごを丸ごとかじって、気持ちいい歯型をつけて笑いたい。 変化するのは大変だけど、希望。 痛みもあるけど、喜びも大きいだろう。と楽しみです。

前回書いたけど、痛みについても先生と相談してから毎回の不安が和らぎ、痛み止めの薬も飲まなくて頑張れるようになりました。 矯正はこれからも長く続くことなので、痛みや我慢、不安が多く重なるとしんどいです。こういった小さな気持ちを聞いてくれ、対応してくれる先生と進めて行けることが嬉しいな思います。

やはり、伝えてみること、とても大事◎ そういうことも、歯に教わるのなぁ。

これは根拠もない想像だけど、もしかしたら知らず知らずのうちに食いしばっていた色々を、歯が代わりにあの手この手で飛び出たり引っ込んだりしながら支えてくれていたのかもしれないなぁ。なんて、勝手にそう思ったりしています。なんと健気な。ありがとう。 もう、食いしばらなくて大丈夫!

針金を外す日が待ち遠しい。 きっと針金を外す日が来たらさ、でこぼこの歯を隠すこともなくなって きれいな歯型をつけてもりもりすきなものたべて、喜びがもっと透明になるね。

楽しみです。

2018.5と2019.3月の写真を比べてみた。

この間10ヶ月! 10ヶ月でこんなに揃いました。う、うれしい。

先日歯医者さんに行ってきた記録はまた書こう。