秋晴れサンデー
ひさびさにお家で過ごす日曜日。
わたしといえば
まんまと風邪をひいて
目がさめるまでぐずぐず眠り
ぽーっとしながら外に出ると
ふぁ〜!なんていいお天気!
お布団干して
しょうがたっぷりのお鍋の残りを食べながら
のど自慢見て
鐘鳴らす人にもんくいって笑
今といえば、ひなたぼっこ中。
ほかほか太陽のざぶとんにくるまって
青空見ながらごろごろごろ。
あーしあわせ。ぽかぽかぽか
ねーねー
猫ってこんな感じ?
私来世はねこになろう〜
なんて言ったら
母は笑ってこう言った。
お母さんに追っ払われるよ
あはははは!
それは大変。
そう、母はねこが苦手。
最近うちの庭によく来る近所の猫にヤキモキしている。
優しい母の、動物ぎらい。
そんなギャップがいいのだよなー!笑
動物ぎらいでもいい
あはは!
でーも、うちの庭に来るねこの気持ち
私はわかるなぁ
だってきもちいいもん。
追っ払われず、ひなたぼっこできる人間で、よかったよかった。
ん?さすがにそろそろ追っ払われるかも?
たいへんたいへん。
ごろごろごろごろ。
空をみる
きょうの午後はよく空をみた
昼すぎ
夕暮れ、それから夜の空
どの空もきれいでした。
彩雲みたよ
遠くの夕焼けも
明るい14番目のおつきさまも。
では、おやすみなさい☆
月のきれいな夜
月のきれいな夜のこと。
焚き火と月明かりに照らされて
こっそり光るみどり
喜ぶ夜のしずく
きらきら
遠くの空のしろい薄雲と
焚き火の煙
私の口からもくもく出てくるしろい息
ふーっと吹いたら
どれがどれだかわからなくなって
みんなひろがった
音と一緒にひろがった
星と月とまるい空
音に包まれる楽しい秋の、静かな夜
なんて、いい夜。
私はここにいて
いまを感じてる
安心している、と
嬉しくなる
なんて、いい夜。
寒くなったら焚き火を見つめる
うごく火の色 強い温度
丸太が白く光って、すみになっていく
そこにあみだくじの線がでた
たどって戻って遊んでいるうちに
ほっぺはもうまっかっか
流れ星が落っこちて
星くず火の粉がキラキラとんだ
周りをみると
いろんな音があって
いろんな声があって
いろんな歌があって
いろんな人がいて
小さい人も大きい人も
だいすきな人も知らない人も
星空の下
寒さを分け合って
くっついて
誰かの声を聞いてる
ここに集まった優しい輪
そこはとても暖かい
特別ではなく、特別に。
しあわせな夜
■
正解はない
生き方にふれたい
想いにふれたい
話をしたい
話を聞きたい
だからここで学びたい
好きな人とをもっと好きになること
近くで自分でいること
オープンできてなくてもでもそれでもそばにいたいを叶えること
甘えること
こわいままでも触れること
しだいに
氷が溶けていくこと
愛ってなんだ
愛することはぶつからないことと思っていた
きれいごとの世界。
今わかる。
愛し合うことは
自分であること。
相手が相手であり、自分が自分であることを
大切にすること
それをすることは、めんどうな日常のささいなことにも向き合う機会があるということ
小さないざこざを
繰り返して
それでも、自分と相手のそれを
知ること伝えること
ぶつかり合ったり傷つけあったりすることもある
でもそれは愛し合ってるということ
なのかもしれない。
愛し合うとは、きれいごとじゃなく
めんどくさく
日常で
ごちゃまぜで
くそったれで
せいせいで
あきれてしまう
でもとても愛おしい人間のかたち
こわれることもひとつのかたち
生み出すこともひとつのかたち
めんどくさい営みは、とんでもない創造のかたち
それでもそれでも一緒にいる
人間と人間の
すきというきれいなきもち
知ってほしくてもっと知りたいという
きれいなきもち
壊れるかもしれない恐怖を乗り越えてまで
それでも自分でいる
愛のかたち
呼吸
呼吸すること
外と中を繋げる
体に巡る
入れて、出す
ココロの空間
流れていく思考
めぐる めぐる