いてもいなくてもみんなを笑顔にするお方
2番目のおいっこの話をしていると、なぜかみんな笑顔になって最後には顔をくしゃくしゃさせて笑い出します。
彼は生きてるだけでまわりを幸せにする達人なのです。ここにいなくても、会話に出てくるだけで幸せを振りまけるなんてすごいひと。
今いちばんの、わたしの憧れの人。
彼はゴムまりのようなハリがあって、小鳥のようにかわいい声で、ペンギンみたいに愛くるしくて、おじさんの様な顔で振り返り、仔犬のように走り回って、怪獣みたいに叫びます。子ライオンみたいに怒ってたのに、1秒後には花火みたいにキラキラと笑います。
なんでもかんでもやってみたくて、こちらをヒヤヒヤさせるけど、自分はなんでもできるんだって1%も疑わず、どうやったらできるかなとあれこれ試しながらやりたいことをやり続けます。
できなかったら、できなかったね!とケラケラして。 できたら、できた!とケラケラします。
ただ今に、全力です。
もちろんだけど、いいとか悪いとか、できなかったから落ち込むとかありません。やりたかったらできなくてもやるし、工夫もします。自分でできなくて、それでもやりたかったら人に頼めます。 シンプルに瞬間の欲求を叶えようとするのです。それってとてもすごいことだと思うのです。
いつも何かおしゃべりしていて、あれこれよくわかっているのがわかります。気持ちを一生懸命言葉にするし、人の様子もよぉく見ています。 ほっぺが赤いねぇ。と隣に座る子の頬に自然と手を伸ばしたり。 咳をすると、どうしたの?と声をかけてくれます。くちゅくちゅぺーを、しなかったからよ。と教えてくれます。
笑って、怒って、笑って、泣いて、笑って、食べて、笑って、寝る
ほしいものはほしいといい いらないものはいらないよという
すきなものはすきと喜び いやなものはいやとこばむ
好奇心のかたまりで、喜びがあふれちゃう そのあふれた喜びは、周りにシャワーの様に降りそそぐ
彼が喜ぶと、キラキラのシャワーをまき散らすものだから、それを浴びてみんなしあわせになるのです。
脇目も振らずに我が道を行く彼にトホホと苦笑いをしながらも、その笑顔を見ては、みんなのこころはしあわせになるのです。
こんな素敵なおいっこは3歳と4ヶ月。
先日お兄ちゃんになりました。
【最近の名言をひとつ】
(もう飲んでいないけどたまにおっぱいにくっつくおいっこが) かあちゃんのおっぱいまだ飲むの?とバァバに聞かれて、ひとこと。
「。。。たまには飲みたい時もあるんだよ」
まさか3歳とは思えぬ哀愁です。笑
飲まなきゃやってられない日もありますよね!今日も勉強になります!ラブ!