深夜のりんごはいい香り

夕ご飯もすんだ後、思い出してあわててカバンからりんごを取り出しました。

きょう、児童館にきてくれたおばあちゃんにジップロックいっぱいつまった、剥いてあるりんごをいただいたのです。

キレイに剥いてあるりんご。 四分の一に大きくきられたりんご。 変色していないってことは。。。塩水とかにつけてくれたのかな。 やさしいなぁ。

今矯正中でりんごをガブリといけないタイミングだったので、さてどうしよう。

そうだ、やわらかく煮てみよう。 深夜、思い立ってりんごを煮ました。 そしたら思いのほかいい時間となって、とてもうれしくて、ここに記録しています。

キッチンにゆっくり立つことが少なかった今週。 だから久しぶりに自分のためにゆっくり台所に立ったのでした。

おばあちゃんがくれたリンゴパワー。 おしりが重かったのに、どんどん楽しくなってきて。シナモンとリンゴのいい香りに幸せ気分。おおきなレーズンも入れたったど。 ごきげんに洗濯機をまわしたり、仕事もはかどりました。

私はなんとも単純なのです。おばあちゃん、りんごくれてまじありがとう。 おいしいデザートできた上に、家事まではかどったよ。

なぜかわたしにとって、りんごを剥くことや剥いてもらうことってなんだか愛情表現なんだなぁ。 食後にりんご剥こうか?っていうのは、もうちょっと一緒においしいの食べようか。もう少しおしゃべりしよう。だし 風邪ひいた時に、りんご剥こうか?っていうのは、だいじょうぶ?元気になりますように。だし

なんか赤くてかわいいし。 まぁ、とにかく我が家はよく、りんごを食べるのだ。おいしいもんね。

いただいたりんごがうれしくて、元気が出た話。やさしい人たちに囲まれて、しあわせもんです。

コトコトなべの中で、りんごはどんどんあまくなり、やわらかくなっていきます。

明日の朝は、ヨーグルトと一緒に食べよう ♪

おやすみなさい☆