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大切な人とお別れするかもしれない
それを突きつけられた4月だった
色んな気持ちが駆けまわっていた
だいすきなおばあちゃんのこと
この世界の中の日本の中のこの田舎のこの小さなお家で暮らしたわたしのおばあちゃん。
世界中のみんなに知ってほしい。ふとそんな風に思う。
そしたら、世界中のひとが愛しく思えた。極端だけど。
知らないけど、でも知らないだけで
みんな誰かの家族で、 誰かの大切なひとなんだよね。
そんなあたりまえのことを思った夜。
おやすみなさい。