守り

ふと気づかされる、自分のくせ。

嫌われることの恐怖。

そこからの守り。


どう見られるか、どう受け取られるか
相手によく思われたい
それを前提とした自分の行動。


それは、ほんとうにシンプルなわたしの感情をまたいで
ぐるぐると2周ほど回って。
そして、無意識に計算した行動は、あまりうまくいかなかったりする。

特に、相手が大事な人ほど、うまくいかなかったりする。

そして、わたしは落ち込むのだ。
傷つくのだ。



でも、今日は
自分の気持ちに問いかけた。

そして、それはほんとうに相手を想っての行動だったか、振り返る。

相手を想うふりした、弱い自分を守りたい行動ではなかったか。

体がきゅうっとなる。

そして、初めの初めのわたしの中のシンプルな感情を思い出す。
ただ、何も纏わない私のきもち。




ひとつ気づけた。


大切なだけ。
だいすきなだけ。


それだけ。



そのシンプルな想いで
遠回りしないで、怖がらないで、目に見えようと見えまいと、わたしのままで行動しよう。


それでうまくいかなくとも、仕方がない。


でもさ、2周して考えて、怖さから行動してうまくいかないと、
ほんとはそうじゃない。。
の想いが拭えなくて苦しいもん。




日々の中で
気づかずに、そんなことを繰り返して
自分を傷つけてる。



シンプルに。
シンプルに。


私はどう思うの。
怖がらないで、こころのままに大切な人を大切にしよう。



いいひとぶりっこ。

しっぱいするなら、初めから
ふつうにいこう。


しっぱいしたら、足元を見て
何か大切なものをまたいでないか、本当の自分の気持ちを踏みつけていないか、見つけようと思う。




そのままで、大丈夫。

それを、
繰り返し繰り返し繰り返し

私に伝えようと思う。