夏も近づく
5月5日
こどもの日です。
連休の最終日、お家でのんびりと。
お茶摘みをしてみました。
お隣さんにお茶の苗木を3本もらったのは一昨年のこと。
静岡の実家から送られてきたのでいります?と言われ、リンゴのおすそ分けのようにさらっといただいたお茶の苗木!!
とりあえず植えてみた。
無類のお茶好きのわたしの元に
お茶の木が来るとは運命としか思えません。
そして、2年経った今年の夏も近づく5月のこの日、記念すべき初茶摘みを執り行いました。
やり方は、知りません。
でも、熊野の山で出会った天狗みたいな和尚が
摘んで煎って揉んで干せばできる!
と言っていたので、やってみます(*^^*)
どの葉を摘むのかわからないけど
お茶になりたそうな葉を選んで摘みました。
黄緑の柔い葉が手に馴染みました。
詳しい方からしたら、適当すぎて間違っていたらごめんなさいなのだけど
我が家特製はじめて茶だから、我が家風味ということでいいのです。チャレンジです。
摘んだお茶の葉を、まずは蒸しました。
色がはっと変わりました。
そして、フライパンで煎りました。
煎る⇒揉む
煎る⇒揉む
煎る⇒揉む
煎る⇒揉む
煎る⇒揉む
煎る⇒揉む
です。
気づいたら3時間くらいたってました。
あれ、もっとかな。
わぉ。
他の予定が、全部すっとびました。
わぉ。
お茶っぽくなってきました(((o(*゚▽゚*)o)))
あとは、ざるに広げて干します!
1本の木から採ったお茶の葉
丸一日かけて
手をかけて、こしらえた。
完成したらとっても少しになりました。
これで何杯飲めるのだろうか。
貴重な貴重なお茶の葉だと身をもって知りました。
わたしはこれまでどれだけたくさんのお茶の葉の恵みをいただいてきたのだろう。
ありがたや。
特別な日に飲もう。
天狗の和尚が言ってたみたいに、お正月に飲もうかな。
いい香り。