ゆきのあとの休日は
ポタポタポタと雪解け水の音で目がさめる
今日はお天気だ
外をみる
白い雪と、木々にぶら下がる雫が
太陽に光ってなんとも
気持ちがいい
パジャマのまま
庭に出て、ゆきの上を歩く
もう雪はかたくなっている
落ちてくる雫たちの足跡が
ポツポツ模様の
あなぼこだらけ
上を見ても下を見ても
キラキラ
キラキラ
私は朝からぼーっとしてる
頼まれごとの3分の2、ぽかして
焼いたおもちには醤油をつけすぎた
でも午後からは大好きな友人と
気ままに好きなことをして過ごそうと思っているから
こんなことをしようかしら
と思いつくままに大きなバックに持ち物を詰め込んで歩く
読みたい本
毛糸と編み棒
塗り途中の柿渋と木箱
パイ生地とりんごきんとん
ちいさなニット帽
とりあえず詰め込んだ
どんな午後を過ごすかは
その時の気分で。
それから、1つくらいはしっかりと
家族の頼まれごとをやり遂げようと
お使いをうけたまわることにする
忘れずにミッションクリア出来るように
一番最初にお使いを済ませて
それから友だちのお家に行くことにした
それくらいできるだろう
車に乗ろうにしたら、
近所の子が作ったのかな
雪だるまがふたりこっちを見てる
大きなだるまさんは
地球とつながって
下半身がっちり安定感
ほほえみのすえひろがり
ちいさな子は
今にも手を振りまわして動きだしそうな
コビトちゃん
はじめまして
いってきます
そうそう。
ゆきの次の日に晴れてさ
その上お休みの日だと
最高にうれしいものだ(*´꒳`*)
へんなところ
ふとんを持っていって
その日寝たい場所で寝ることが好きです。
家の中の好きなところに移動して
寝るのです。
自分の部屋にほとんど寝ないわたしですが
このところ暫く自分の部屋にふとんを敷いて寝ています。
でも
ベッドには寝ないで床に寝ています。
自分でも理由はわかりません。
不思議だなぁ。
今日はなぜだか、ナナメにふとんを敷いて寝ています。
へんな人だなぁ。
なんでだろ。
永遠の謎なのでした。
七日の朝
きょうはともだちに贈りたいものがあるので
仕事の前にクロネコさんのところに行く
だからね今朝は早起きできた
◎
起きたらおなべに七草がゆがあった
うれしかった
すごくうれしくて、しあわせだった
おいしい。
いつもより早く家を出てクロネコさんへ
クロネコのおばちゃんはいい人に当たった
ふいに
わたし、やたらヘラヘラしてる。と
自分のことを客観的に思ったことに気づいた
でも、
へらへらしてたけど
おばちゃんが優しいから、笑っていただけだから
いつも通りなのだけど
たまにイジワルな自分が、
まーたへらへらして。って、自分にゆうんだなぁと、思ったりした
そしたら、一瞬いくつかの思い出が頭をよぎって、ズキっとする
とってもさりげなく、流れるように。
大丈夫。
わたしはふつうにしてるだけだった
うれしい時に笑ってる、いつもどおりじゃないか
いつもより早く着いたので
去年のカレンダーを片付けていたら
こんな言葉が飛び込んできた
「わたしの真ん中が全てのいのちとつながっているということを信じています」
と。
なんて素敵なことば
わたしも
それを信じていよう
だから、まず
わたしがわたしのまんなかとつながるのだ
今日もよく晴れた
慌ただしい朝も、ひとつしんこきゅう。
耳を澄ましたり ふさいだり
目を開けたり 閉じたり
じゆうに!
きょうも寒い寒い
とっても寒いけど
春の準備
あちこちではじまってる
「せり・なずな / ごぎょう・はこべら / ほとけのざ / すずな・すずしろ / 春の七草」
きみどりと白
まだやわらかで
でもたくましい
春のいのちに感謝して
おねぼうの特権
新しい朝、向こうの部屋から可愛い声がして
目をつむったまま
目が覚めて
しばらく遠くのあれこれする音を聞きながら
このしあわせに包まれてみたりして
モゾモゾと一番遅く、起きましたお正月。
布団の中、こっそり家族を感じてふくふくできるのは
おねぼうの特権なのだ。
えっへん。
ちいさな家族ゆえ、ささやかなおせちを
我が家で一番大きなおさらに飾って。
賑やかなきょうのはじまり(*^^*)
ふたえまる
お正月のごはんの準備をしていたら
大根から
ふたえまるをもらいました◎
うれしいな(*^^*)
今日は台所で1日を過ごして
あれこれつくったり
つまんだり
とても楽しくてしあわせでした。
最近、お料理するのがとってもたのしい。
いい年の瀬ですなぁ。
日の出づる里
今朝、日の出を見にいく
まだ暗い静かな内に起きて
半分目をつむったまま
昨日の夜一緒にいた仲間たちと
また顔を合わせて
静かに、わくわくして
こうやって、10年経ってもあの頃と変わらず
ふわっと集まり
ただ日の出を見にいくことができる
静かに喜びでいっぱいになる
(内緒)
どうでもいい話をぽつぽつしながら
笑って
ホッカイロを貼りあって
日の出づる里へ
ふざけたり、柚子の木のトゲに驚いたり
どうでもいい話をしながら
お日様を待つ
朝が来た
なんて気持ちいい朝
今年がもうすぐ終わる
うん、いい1年だったな。
なんでもない
こんな日々を愛おしんで笑うのだ!
これからも、ずっと!
きれい
あったかい
太陽 ありがとう
クリスマス
今年もサンタはいた
たくさんいた
いろんなサンタ
みんなやさしいサンタさん
うれしいがいっぱいだなぁ。
そういうわたしもサンタなのだ。
ho! ho! ho!
ありがとう
ありがとう
メリークリスマス☆